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「終わりの国から 作品群」

無印のものなんかは、まだ十代の頃に書いた作品なので最初期のものになります。

そもそもシリーズ化する予定もないのに設定を気に入ってしまい、無理に続編を作ったので初代とナンバリングで温度差がありますね。

精神的続編といった感じでしょうか。

にしても花がたくさん出てきますね。

左の画像をクリックすると全話表示されます。



「標本少女 短編集」

・果実少女

理不尽な少女に虚仮にされるような、しかし意味ありげな感覚ですね。

・玉草少女

ギョクソウと読んで欲しい、田舎の因習か本人がそもそも狂っていたのか。

・鱗翅少女

異世界転生ものに興味が出たので書いたもの、玉川峡がモデル。

・標本少女 (短編に詰め込みすぎたかも、長編でリメイクしたい。)

なぜ少女は標本となったのか、世界は繰り返され創造されるという話。

「凪の風車」

暗号にはまっていた時に書いたものです。

作中にばっちり暗号を仕込んであります。

解読されたいですね。

ストーリーが少しおざなりになってしまったのは反省点。

ファンタジックな世界観も初めての挑戦だったような。

解読の仕方はちゃんとノートにまとめてあるのでいずれ公開するかもしれません。

誰かが挑戦すれば、ですケド。

「救いの君 短編集」

不条理とか意味不明が僕の好きなジャンルなんですけど。

最初のスートラとかは40度近い高熱の時に書いたのでいい感じな気がしますよね。

そんな話を詰め込んでいます。

初期に書いたものからごちゃまぜですが、なんじゃこれって思いたい人はぜひ読んで欲しいですね。

僕はおすすめしませんけど。

詩に近いと思います。


「蠅の女王」

比較的最近に書いたような気がします。

それが何かはわからないけど怖いものってありますよね。

何かそういうものを書ければと思って書いています。

最後は納得がいっているようないっていないような。

複雑な気持ちです。

後にこれを元に書きますがそっちも微妙な気持ち。

もう一度くらい挑戦してもいいかもしれない。

「蠅の胎内」

上の蠅の女王を元に書き直したもの。

道中はめちゃくちゃ好きなホラーなんですが、終いをいつもとは違って不条理とか意味不明とか抑え目にしたんですよね。

意味不明ってほんとに意味不明じゃなくて僕の中では読み解ける程度に複雑にするって意味なんですけど。

それも封印、結果僕はあんまり好きじゃない終わり方に……。

皆さんはどうなんでしょうか。

僕の書いたものの中でもこれだけ風味が違う気がします。

「DOGMATEX 作品群」

ふたなりインモラル異能力バトルを書いたっていいじゃない。

書いてみたら楽しかったけど続きは未だに出てないよ。

次に書くと世界観」がまるで変ってしまいそうだからね。

詳しくは左の画像をクリックかタップしてください。

原案にその辺を書いてます。

こういうのを書くのは好き。

「ダフネのような恋をしよう」

吸血鬼とか実は好きなんですよね。

バレてると思いますけど恋愛ものも好きです。

甘酸っぱいのは美しいですね。

そういう勢いのままに書いたお話。

雰囲気でドキドキ出来ればそれでいいのだよ。

というわけでそんな感じです。

「夕暮れなる花嫁」

好きですね。

エンディングは読んだ人に任せます。

3パターンくらいあると思うんですけど好きに選んでもらっていいです。

花嫁には無限の美しさがありますからね。

ドロドロして傷ついていたら尚更でしょう。

その地に伝わる花嫁伝説、そんなお話を繰り返すかのように展開する三角関係といったストーリー。

珍しくシリーズ化せずに長編完結。

「デカラビア」

異能力バトルですよ。

たぶん。

最後の一人になるまで殺し合うんですよ。

バトルロワイヤルグロですよ。

それを勢いのままに書きました。

当時は既に流行ってすらいませんでした。

不意に書きたくなったんです。

おもしろいですよ。

「セグレ・メノア」

きましたね、問題作。

めちゃくちゃ好きなんですけど、僕はめちゃくちゃ好きなんですけど。

どうなんでしょうか。

量産したくはないし、こういうのばっかりを書くのもしんどいです。

でも好き。

1時間くらい意味不明な世界に浸りたいという人はぜひ。

読み上げソフトで流して寝てもいいんじゃないでしょうか。

いい夢見れますよ。

「僕が湿度で満たされる時」

最初期に書いた恋愛ものですね。

百合です。

終わり方とか最高に好きなんですけど、不条理でめちゃくちゃで。

でも愛されている。

でも好きじゃない。

そんな二人と天使の話。

綺麗で大好きな話です。

「少女扉」

かなり最初に書いたお話。

ジャンルもよくわからないけどホラー?

もっとうまくやれたようにも思えます。

昔すぎて何を考えていたとか全然おぼえていないんですが、楽しかったのはおぼえています。

こういう短編をまた書いてもおもしろいかもしれません。

需要があるのかはわかりませんが、僕に需要があればそれでいいのです。

短いのでさっくり読めるよ。

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