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「終わりの国から」

まだ十代の頃に書いた作品なので最初期のものになります。

感染症がストーリーに関わってくるんですが、これを書いた数年後に某ウイルスが猛威を振るっていました。

テーマは美しいと汚いとか。

汚い世界で汚い仕事をする稲が自殺をしようとする少女、葛を助けてしまう。

二人はこの病気に溢れる世界で様々な経験をして友情を深めていく。

二人の旅の行きつく先は……。

という話。

「新約:終わりの国から Ⅰ」

前作の雰囲気が好きで書いた作品。

精神的続編的な、シリーズ化にあたって要素を増やした結果、まるで別の作品になってしまいました。

一応、「終わりの国から」の後に稲がどうなっていったのかというものを書いています。

新訳と名前をつけ足したのですが、新訳の方があっていたかも?

旧市街に戻ってきた稲が当てもなく潰れていると凪と名乗る女性が

彼女に献身的に接してきて……。

という話。


「新約:終わりの国から Ⅱ」

これくらいから作品群という意識が結構出て来たような気がします。

とにかく世界観を強く広くしようと思ってたような記憶がありますね。

キャラクターも増えてきて、楽しくなってきていたように思います。

主人公も新たな燐という少女になり、旧市街とは無縁の生活を送って

きていた彼女が旧市街に辿り着いてしまい、どうやって生きていけば

いいのか……。

という話。

「新約:終わりの国から Ⅲ」

20歳くらいの時でしょうか。

勢いで書けてしまうのはいいことでもあり、悪いことでもありますね。

結末はお気に入りなのですが、道中が駆け足過ぎた気もします。

体温、気温がわからないアニアとそれを介護するノイネ。

アニアは異世界に迷い込み、旧市街に辿り着いてしまう。

旧市街に懐かしみを感じるアニアと彼女を探すノイネ。

二人の再会は……。

という話。

「新約:終わりの国から Ⅳ」

やりたい放題になってきましたね。

純粋に書くのが楽しくて書いてしまっています。

一言オチ?のような終わり方が定石のようになってきました。

ノイネと再会したアニア、二人は不思議な関係で旧市街で暮らす。

そんな中、自身らのヒエラルキーに疑問をおぼえる存在が行動を起こす。

ノイネとアニアの運命は……。

という話。


「新約:終わりの国から 焔」

遂にナンバリングから離れて好きなことをし始めましたね。

ラムザはお気に入りのキャラクターなので彼女を主人公にどうしても

書きたかったんですね。

ラムザとラウフの関係性。

こんな終わり方もあったのかなというifの話。

ラウフを追って旧市街に辿り着いたラムザ、ラムザを受け入れる

ことを選んだラウフ、その結末は……。

という話。

「新約:終わりの国から Who is green?」

早く続き書かかないととか思いながら書いたifストーリー。

ナンバリングから逃げていたということです。

結局これを最後に書かなくなってしまいました。

書いた方がいいんでしょうか。

愛、逃走劇、そんな物語を書きたかったんですね、たぶん。

あの日、生き残った紑 は人間の世界に逃げ込んだ。

彼女を招き入れた人間、砂の向かう先は……。

という話。

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